A. Kマウントだったから。
初めての一眼レフは RICHO XR-500 だった。 中学生だった当時、金銭的にこのカメラしか無かったというのが理由。 しかし、フィルム感度、絞り、シャッタースピード、ピント、構図……、自分に写真の基礎を叩き込んでくれた偉大な一台なのである。 大学生になって、ちょっと高めの交換レンズに手が届くようになって買ったのが smc PENTAX-A☆ F1.4 85mm。 動機は、まあ、「あの娘 (誰?) のポートレートを撮りてぇ~」 という、ありがちなもの。 開放 F 値の明るい中望遠レンズなら何でも良かったのだが、さすがにカメラ本体まで込みで買うほどの財力は無かったので、 XR-500 で使える K マウントレンズを選択したのである。 これが最初に手に入れた PENTAX 。 やがて、XR-500 の最高シャッタースピード 1/500 秒というスペックでは、明るいレンズを生かしきるのは難しいと知ることになる。 そこでより速いシャッターの切れる本体が欲しいと考えるようになるのだが、実際に手に入れることができたのはさらに数年後の話。 時代はオートフォーカスに移ろうとしている頃だった。 視力がそれほど良くない自分としては、ぜひ AF を使ってみたいという条件も付け加えて選ぶと、PENTAX SFX しかなかったのだった。 ← TB企画1:PENTAXを手に入れた訳 (PENTAX PEOPLE)
by ra_rin
| 2005-03-23 21:20
| SP 90mm F2.5 52B
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DA 14mm F2.8 ED (IF) F 28mm F2.8 FA 31mm F1.8 Limited DA 40mm F2.8 Limited XR 45mm F2.8 F 50mm F1.7 A☆85mm F1.4 SP 90mm F2.5 52B 以前の記事
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